カテゴリー: 映画

  • マスカレード・ナイト

     現場は前回と同じなので、説明とか無くさくさく進んでいく。しかし、登場人物が多いので、誰が誰か途中で分からなくなっていた。

     原作だと2・3日前から始まったように思うが、映画では当日いきなり始まるので、いくつものエピソードがカットされている。が、代わりに怒涛の展開が続いていく。背景でも話が進んでいくので、画面全体から目が離せない。

     原作では新田刑事がダンスを習っているシーンから始まるからか、ダンスを踊るのが必須となっていたらしい。

     犯人が涙を流すシーンでは、新田啓二がハンカチを渡して背中側に回り、背を向ける。そこで涙が二筋流れる。

     最後にあまりにあっさりと分かれてしまった。ひょっとして、次があるんだろうか。

     今回も友情出演の明石家さんまさんの顔は何度もアップに。

     前作で時間経過とともに作成されていた、薔薇の仮面のが出てくるかと思ったけど、関係しなかったみたい。

     前回は、どうでもいい役で元歌手の人が出てきていたが、今回はどういうのはなかったのかな。

     スクリーンにくぎ付けになって、あっという間に終わった気がする。こういうのは久しぶりだ。

  • フリー・ガイ

     意志を持ったNPC(Non Player Charactor)がPC(Player Charactor)と活躍する物語。

     NPCをモブ(mob=群衆)と訳すのはちょっと意味が違うと気がする。日本のゲームではNPCと言っているのでそのままで良いんじゃ。

    主人公PC
    ストーリー関係者NPC
    群衆(モブ)NPC

     ゲーム用語のスキン(見た目)という言葉と人体のスキン(皮膚)とかの食い違いとかが笑いのポイントだったんだが、静かだった。

    TBD(To Be Determined)とかソフトウェア開発で使われる用語が出てくるのがどこまで理解されていたやら。

     ディズニー制作なのでキャプテン・アメリカとかスターウォーズとかの小物が出ていた。敵役はシュワルツネッガーを思わせる筋肉男。

     日本人の子供はいらなかったな。

  • キネマの神様

     映画愛なのかな?撮影所らしきところを見られるのは興味深かったけど。

     沢田研二さんが志村けんさんの東村山音頭を歌うところではさすがにホロっと来た。