スカイラインの試乗車でプロパイロット2を体験。
高速道路の出口では自動的にウィンカーが点いて、本線から出て、ランプの制限速度に合わせて減速する。
そのため、方向指示レバーはロックがなく、左右のスイッチのみになっている。
ハンドルを放して運転するモードは、速すぎたり遅すぎたりすると動作しない感じ。制限速度の前後あたりで動作するようだ。
クルーズコントロールの最高速度は135キロ。国内向けではここまでか。
クルーズコントロールと車線維持が動作するのは30キロ以上。そのため、前車に続いて左折するとクルーズコントロールがキャンセルされる。
前車がトラックなのか、乗用車なのかが表示される。自車のブレーキランプが点いているかどうかも表示するところは便利。
フロントガラスに投影される3Dディスプレイは、一般的なクルーズコントロールや車速など。いつもはメーターパネル内に表示される地図を見ているから、センターコンソールの地図は見にくい。
クルーズコントロール用にカーナビとは別の地図を持っているらしい。道の情報だけではなく、建物の情報も持っていて、カメラでマッチングしながら走っているらしい。制限速度などの情報も持っているんだろう。
多分車線単位で位置が分かるだろうから、交通信号も認識して警告なりしてくれるようにならないかなぁ。