よくわからん
生と死のはざまの世界で父親の仇を探すという物語らしかった。
Ozみたいな仮想世界でアバターを操作するのなら現実のハードウェアがベースになるので、ある程度想像できるんだが。だれも見たことのない死後の世界が混じってくるとその世界の理が分からなくなる。
まあ、一番最初によくわからないおばあさんがここは生と死のはざまの世界だみたいなことを言ってたんだけどね。でも、いつの間にか死後の世界だと誘導されていたみたい。
死んだはずなのに生きろとか意味不明なセリフが多かった。各場面が何を意味するのかもわからんし、もやもやしながら見ていたので、いまいち楽しめなかった。
死後の世界で食事をしたり、しなかったり、必要なんだろうか。ラクダや馬、剣や銃器・兵器とかがどうやって出てくるの?
男声の声優はいまいちだった。絵に負けている。
剣闘や格闘場面が今までの作品に比べると多い気がしたが、場面が速すぎて動きがよくわからなかった。
初めのころスカーレットが階段を降りるとき、最初服の裾を持ち上げて段を確認しながら降りてきていた。父親が死にそうなときに階段を降りるときは裾を気にせず一気に降りてきたのが印象的だった。
男性がナイフで刺された時、背中のリュックで受けると死ななかったんじゃないだろうか。医療用のリュックってバリスティックナイロンとかで作られていないのかな。そうだったら、ナイフの刃が通りにくそうなんだけど。