著者:東野 圭吾
なんか、背景が薄い。本は絵で読むものだから。
名もなき町での恩師殺人事件。探偵役は被害者の娘と弟コンビ。
奇術をちゃんとネタがあるものとして書いてあるのは評価できる。
著者:東野 圭吾
なんか、背景が薄い。本は絵で読むものだから。
名もなき町での恩師殺人事件。探偵役は被害者の娘と弟コンビ。
奇術をちゃんとネタがあるものとして書いてあるのは評価できる。
意志を持ったNPC(Non Player Charactor)がPC(Player Charactor)と活躍する物語。
NPCをモブ(mob=群衆)と訳すのはちょっと意味が違うと気がする。日本のゲームではNPCと言っているのでそのままで良いんじゃ。
主人公 | PC |
ストーリー関係者 | NPC |
群衆(モブ) | NPC |
ゲーム用語のスキン(見た目)という言葉と人体のスキン(皮膚)とかの食い違いとかが笑いのポイントだったんだが、静かだった。
TBD(To Be Determined)とかソフトウェア開発で使われる用語が出てくるのがどこまで理解されていたやら。
ディズニー制作なのでキャプテン・アメリカとかスターウォーズとかの小物が出ていた。敵役はシュワルツネッガーを思わせる筋肉男。
日本人の子供はいらなかったな。
SFなのだろうが。主題がよくわからなかった。
映像はいかにもSFっぽい。でも一般受けはしないな。
光速で飛ぶスペースシャトル。スペースシャトルは、語源からも実際に運用されていた機体からも地上と低高度軌道とを行き来する往還機だから、恒星にしたいなら、言葉はそれっぽいのにしてほしい。原作にはこのようなせりふはなかった。