猿の惑星リブートシリーズの4作目。
オリジナルの猿の惑星シリーズが、だんだん変な方向に行っていたみたいなのをまともな話にしているって感じ。
エンターテインメントとしては楽しめた。
猿の惑星リブートシリーズの4作目。
オリジナルの猿の惑星シリーズが、だんだん変な方向に行っていたみたいなのをまともな話にしているって感じ。
エンターテインメントとしては楽しめた。
エンドロールでこの作品はコナン。ドイルの著作とは関係ないとか、言っているが、ホームズやワトソンの名前は大丈夫なのだろうか。まあ、ハドソン夫人やレストレード警部、モリアーティ教授の名前は微妙に変えられているが。
ワトソンは医者の仕事はどうしてるのだろうかとか
青いルビーってのはサファイアと呼ぶのではないかという突込みはお約束。
当然分かってやってるんだろうし、デューンの予言者と預言者の間違いに比べると些細な事
こちらはちゃんと原作コナン・ドイルとなっていた。
アクションが素晴らしい
至福の3時間だった。
ただし、字幕が間違っていて、多少興がそがれた。預言者を予言者と間違えると、全然ポールの位置づけが違う。
預言者 神託を預けられた者 ユダヤ教のモーゼやイスラム教のムハンマドが相当するらしい。キリスト教のナザレのイエスは彼らが信仰する同じ神の、子とされているのでこれには相当しないらしい
予言者 未来のことを知る者 未だかって現れたことはない
ワームは途中まで全体像を出さなかったことで、最後の大量に襲ってくるシーンが行きている。
前作が、アカデミー賞を取ったせいか、2・30代の人が見に来ていたが、そのうちどれだけ原作を読んだ人がいるんだろうか。砂漠での水の扱い、ポール親子の立場、シールドを使った戦闘シーンの見せ場など。原作を読んでいないと真価が分からないと思うが。
たしか、ベネ・ゲセリットは数十世紀掛けて、ジャシカは娘を産んでその子とハルコンネン男爵の甥との間からクウィサッツ・ハデラッハを産ませようとしていた。ジェシカはそれを裏切り、男のポールを産んだような話だったはず。
ベネ・ゲセリットの使うヴォイスの効果音がかっこいい。
ポールとフェイド=ラウサの戦闘もシールドを使っていなかったから派手になったが、前作で見せたようなシールドを使ったときの戦闘シーンを見せてほしかった。前作では知らない人からは不評だったのかもしれないが。
フレメンの食事はスパイスが入っているため、時間が進むにつれ、白目部分が青くなっていく感じがした。
まだ続きがあるようだが、ダンカンが再度出てくるのはいつになるだろう。