投稿者: chombo

  • 2分の1の魔法

     1/2しか魔法が発動しなかった。

     主人公の母親がハリセンボンの春奈に似ていると思っていたら、吹替も本人だった。最初はちょっと下手だと思っていたら、最後のあたりは気にならなくなっていた。

     素敵な魔法をありがとう。

  • USB延長ハブ

     USBに接続する機器が増えてきて、PCの背面で抜き差しするのが面倒になってきている。

     モニターに取り付けられるUSBハブがあったので取り付けてみた。最初は奥行きがあると思ったが、実際にLEDディスプレイに取り付けてみると旧型のせいかネジの余裕がほとんどなかった。

     LEDの灯りは不要と思うが、中を開けてまで消すまでもないか。

  • AWS Amazon SESの送信制限緩和

     Amazon SESでは初期状態だと以下の制限がある。

    • 事前に登録したメールアドレス以外へ送れない
    • 24時間で200通しか送れない
    • 1秒間に1通しか送れない

     送信先に制限があると内部利用でしか使えないため、この制限を緩和する。

     まず、厳しく言われているバウンスや苦情を処理するためにAmazon SNSを使って素早く処理できるように設定しておく。

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/configure-sns-notifications.html

     IAMユーザーを作成する

    • Amazon IAMコンソールを開く
    • 左ペインのユーザーを選び、ユーザーの追加ボタンを押す
      • ユーザー名:AmazonSNSAdmin
      • AWS アクセスの種類を選択:
        • プログラムによるアクセス:On
        • AWS マネジメントコンソールへのアクセス:On
        • コンソールのパスワード:自動生成パスワード
    • 次のステップボタンを押す
    • 既存のポリシーを直接アタッチを選ぶ
      • AmazonSNSFullAccess を選択する
    • 次のステップボタンを押す
    • 次のステップボタンを押す
    • 作成されたIAMユーザー情報をメモしておく

     バウンスをメールで受け取れるように設定する。

    • Amazon SESコンソールを開く
    • 左ペインのIdentity Managementで、Domainを選択する
    • Notificasionsを開き、Edit Configurationボタンを押す
    • Click here to create a new Amazon SNS topic.を押し、SNSTopicと入力して、Create Topicボタンを押す
    • Bauncesの右のNo SNS topicを開き、上で入力したSNSTopicを選ぶ
    • Include original headersをチェックする
    • Email Feedback ForwardingをEnableにする
    • Save Configボタンを押す

     サンドボックス外への移動

    • Amazon SESコンソールを開く
    • 左ペインのSending Statisticsを選ぶ
    • Your Amazon SES account has “sandbox” access in region xxx と枠が表示されている。右ペインの Request a Sending Limit Increase ボタンを押す
    • サポートダッシュボード画面が開くので入力していく
      • Case details
        • Limit type:SES 送信制限 <-最初から選択されている
        • メールの種類:その他
        • ウェブサイトの URL:https://www.sample.com/
        • あなたのメールを明確にリクエストした受信者のみに送信する方法を詳しく説明してください:
          • 事前に、またはWeb上で依頼されたメールアドレスのみにメールを送信します
        • バウンス通知、および苦情通知を受け取った場合に従うプロセスを詳しく説明してください
          • メールアドレスのNotificationsに、Bounce Notifications SNSを指定し、バウンスが発生した通知が来た場合は即座に解消に努めます
        • AWS サービス条件 と AUP を順守しますか? -:はい
      • Request 1
        • リージョン:Asia Pasific (Tokyo)
        • Limit:希望する一日あたりの送信クォータ
        • New limit value:1000
      • Use case description
        • Lightsail上のWindows Server 2016でWordpressを稼働させ、ブログを開設する。
        • 趣味のクラブ(30人程度)でメンバー間の情報共有、メーリングリストの運営を行う。
        • 年に1回行っているイベント(50人程度)の告知、参加受付を行う。
      • Contact Optionsを開く
        • Preferred contact language:日本語
    • Submitボタンを押して送信する。

     約8時間後に、RE:[CASE xxx] Limit Increase: SES 送信制限という件名の日本語メールが届き、以下の制限に変更された。

    このたびは、送信制限の引き上げ申請をご送信いただき、ありがとうございます。新たな送信クォータは、1 日あたり 50,000 メッセージとなります。新たな最大送信レートは、毎秒 14 メッセージです。また、お客様のアカウントを Amazon SES サンドボックスから移動いたしました。