AWS Lightsailでサーバーを構築-サーバー構築編

Lightsailでは指定の構成で一か月間(インスタンス合計750時間)無料で使用できる

サーバー構成 いずれも最小構成(無料使用枠対象)

Linux/Unix 3/50 USD/月

  • 512 MB メモリ 1 コアプロセッサ 20 GB SSD ディスク 1 TB 転送*

Windows 8.00 USD/月

  • 512 MB メモリ 1 コアプロセッサ 30 GB SSD ディスク 1 TB 転送*

料金に含まれているもの

  • 静的IP (アドレスアカウントごとに5つ、1インスタンスには1個のみ?) インスタンスにアタッチされていない場合は別料金
  • 直観的なマネジメントコンソール
  • DNS管理 (アカウントごとに 3 つのドメインゾーン)
  • 1-click SSH ターミナルアクセス (Linux/Unix)
  • 1-click RDP アクセス (Windows)
  • 強力な API
  • 可用性の高い SSD ストレージ サーバーのモニタリング

〇作成したインスタンス

  • Lightsail リソース名:Windows_Server_2016-1 512 MB RAM、1 vCPU、30 GB のSSD Windows Server 2016 東京、ゾーン A (ap-northeast-1a) プライベート IP:xxx.xxx.xxx.xxx

〇StaticIPをAttach

追加コストなしで 5 つまで管理でくるらしい ただし、1インスタンスに1個しかアタッチできない

〇ファイアウォール:

  • SSH TCP 22 任意の IP アドレス,Lightsail ブラウザ
  • SSH/RDP HTTP TCP 80 任意の IP アドレス Apache
  • HTTPS TCP 443 任意の IP アドレス Apache RDP
  • TCP 3389 任意の IP アドレス,Lightsail ブラウザ
  • SSH/RDP カスタム TCP 25 任意の IP アドレス MercuryMail smtp
  • カスタム TCP 110 任意の IP アドレス MercuryMail pop3
  • カスタム TCP 143 任意の IP アドレス MercuryMail imap4
  • カスタム TCP 587 任意の IP アドレス MercuryMail smtp
  • カスタム TCP 8080 client IP squid

〇日本語化

サーバーの言語を日本語に変更

  • Start-Settings-Time & language-Region & language-Add a language-日本語
  • Country to region から Japan を選択。
  • Languages の 日本語をクリック、Set as Defaultをクリック。
  • Languates の 日本語をクリック、Optionsをクリック。
  • しばらく待って、Download language pack の Download ボタンをクリック。
  • ダウンロードが終われば、←をクリック。
  • サインアウトしてサインオン。
  • スタート-設定-音声認識、地域、日付-地域 からタイムゾーンを (UTC+09:00) 大阪、札幌、東京 へ変更。

日付と時刻の形式を変更

  • 時刻(短い形式):HH:mm
  • 時刻(長い形式):HH:mm:ss

〇Windows Updateを実行

3時間ぐらい待っていたが終わらないので一晩放置 翌日、イベントで確認したら、8時間余りかかっていたらしい

〇フォルダーオプションの変更

  • ホーム-Windows Update、回復-開発者向け機能を使う
  • 署名されたすべてのアプリをインストールし、高度な開発機能を使用することができます。;クリック
  • 開発者モードをオンにしますか?:はい
  • より開発者フレンドリな…:適用
  • PowerShellスクリプトを実行するには…:適用
  • スタート-右クリック-コントロールパネル-エクスプローラーのオプション
  • 全般-エクスプローラーで開く:PC
  • 全般-クリック方法:ポイントを選択し、…
    • プライバシー:最近使ったファイル、よく使うフォルダー:チェックを外す
    • 適用ボタン
  • 表示-詳細設定
    • すべてのフォルダーを表示:on
    • 開いているフォルダーまで展開:on
    • フォルダーの結合の競合を非表示にする:off
    • ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する:on
    • 暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示する:on
    • 常にアイコン…:on
    • 常にメニュー…:on
    • 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨):off

〇インターネットオプションの変更

  • スタート-右クリック-コントロールパネル-インターネットオプション
  • 全般-スタートアップ:前回のセッション…
  • 全般-タブ 新しいタブの…:on
    • タスクバーにタブの…:off
    • 新しいタブを開いたとき:空白ページ
    • プライバシー-詳細設定 ファーストパーティ:ダイアログ、サードパーティ:ブロック

〇タスクバーの設定

  • 通知領域 システムアイコンのオン/オフの切り替え
    • 常にすべてのアイコンを…:オン


〇サーバーマネージャーの設定

  • IEセキュリティの強化を無効にする
    • サーバーマネージャー、ローカルサーバー

〇UACを無効化

  • ビルトインのAdministrator以外を管理者権限で実行する。
  • Server OS ローカルセキュリティポリシーセキュリティの設定-ローカルポリシー-セキュリティオプション-ユーザーアカウント制御:管理者承認モードですべての管理者を実行する:無効
  • これを行うと、Service Control Managerでイベント IDが7000 のエラーが出るため、UAC File Virtualization サービスを無効化する
    • 場所 HKLM\System\CurrentControllSet\Services\luafv
    • 名前 Start
    • 種類 DWORD
    • 値 2 → 4 に変更

〇ローカルユーザーの作成

  • 設定-アカウント-他のユーザー
    • ユーザー名:xxxx
    • パスワード:xxxx
    • グループ:Users,Administrators

○シャドウコピー

  • Cドライブのプロパティからシャドウ コピーを選び、設定ボタンを押し、最大サイズとスケジュールを設定する。

〇ツールの追加

  • sakura
  • WinMerge

〇DNSの登録

  • Lightsailのホームから、ネットワーキング-DNS ゾーンの作成 登録済みドメインの入力;xxxxx.yyy
  • ネームサーバー
  • ns-1147.awsdns-15.org
  • ns-1780.awsdns-30.co.uk
  • ns-309.awsdns-38.com
  • ns-879.awsdns-45.net
  • レコードの追加
  • A @.mydomain.com 解決先 Windows_Server_2016-1_StaticIp-1 CNAME *.mydomain.com マップ先 mydomain.com
  • MX @.mydomain.com 優先度10 マップ先 mail.mydomain.com
  • TXT @.mydomain.com 応答 v=spf1 +ip4:xxx.xxx.xxx.xxx -all #メール送信用
  • TXT _dmarc.mydomain.com 応答 v=DMARC1;P=none;rua=mailto:postmaster@mydomain.com;ruf=mailto:postmaster@mydomain.com #メール送信用

・DNSレコード解析ツール

https://willdosomeday.com/tools/dns.php

・MXレコード解析ツール

https://mxtoolbox.com/

〇ファイアウォールの設定

  • コントロールパネル-Windowsファイアウォール
  • パブリックネットワーク
    • Windowsファイアウォールが新しい…:on